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東京都台東区柳橋1-30-5-503
TEL:03-3862-5941

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公演情報 |PROGRAM

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現在公演中の作品と今後公演予定の作品をご紹介いたします。

シャンハイムーン

好評前売中!
この芝居は"人間と人間の信頼"、"基本的な人間のあり方"と、
ああいう時代に日本人がやっていた"日本人の可能性"を信じて書かれています。
自分がこの芝居を書いて思うのは、「○○人だから...とか△△人だから...ダメ」
ということはないということです。
―――井上ひさし


井上ひさし渾身のせりふ劇に野村萬斎、広末涼子ら、6人の俳優が挑む。
この度、こまつ座と世田谷パブリックシアターの新たな共同制作作品として、
井上ひさし中期の名作、『シャンハイムーン』を上演いたします。
2012、15年に上演したこまつ座&世田谷パブリックシアター公演『藪原検校』は拍手喝采を浴びました。
栗山民也の研ぎ澄まされた演出と、野村萬斎の類まれなる存在感と身体性が、
井上ひさしのエネルギッシュな初期戯曲とぶつかり、特異なピカレスクを現代に通ずる物語として鮮やかに蘇らせました。

そして、『シャンハイムーン』です。
第27回谷崎潤一郎賞を受賞した本作は1991年の初演以来、木村光一、丹野郁弓の演出で上演されてきました。
日本を憎みながらも日本人を愛した中国人作家・魯迅と、彼を敬い匿った日本人たちの、
1934年のある1ヶ月間をとらえた緻密なせりふ劇です。
待望の栗山新演出のもと、類まれなる身体性と演技力、そして演出面と表現の幅を広げている野村萬斎、
透明感のある演技と声に定評があり、満を持して5年ぶりの舞台出演となる広末涼子、
蜷川幸雄、野田秀樹、宮田慶子、小川絵梨子など多くの演出家から信頼の厚い鷲尾真知子、
所属している演劇ユニット*pnish*にとどまらず、外部作品での活躍も目覚ましい土屋祐壱、
ナンセンスコメディから古典作品まで確固とした存在感を発揮する山崎一、
芸歴50年を超え、井上ひさし作品には欠かせない唯一無二の存在である辻萬長という出演者の方々にお集まりいただき、
世田谷パブリックシアター開場20周年の作品として掉尾を飾ります。
日中関係はもちろん、他国との関係に揺らぐ現代の日本に、魯迅たちの姿が心に響くことでしょう。

魯迅のいた時代。   あらすじ
舞台は昭和9年8月から9月にかけての上海。場所は魯迅の友人であった内山夫妻が営む書店の二階。
『阿Q正伝』『狂人日記』などで知られる中国の偉大な文学者・魯迅。文学革命、思想革命の指導者でもあった。
しかし、弾圧の風吹き荒れる中でついに魯迅にも蒋介石の国民党政府より逮捕令が出された。
逃亡を余儀なくされた魯迅は妻・広平と共に親交のある内山完造、みき夫妻に匿われたが、魯迅の体は病気の巣窟となっていた。
しかし魯迅は大の医者嫌い。一計を案じた内山夫妻の元、医者の須藤五百三と歯医者の奥田愛三の両医師は
それぞれ大の魯迅ファンと肖像画家に成りすまして魯迅に近づき診察を試みる。
ところが、奥田が使用した笑気ガスがもとで魯迅は人物誤認症や失語症と奇態な病気に取り付かれてしまう!
魯迅を救おうと内山夫妻と日本人医師達は悪戦苦闘を繰り広げる!
国を憂い、家族を思い、文学に対する情熱を燃やし続けた魯迅が苦しみの中から見つけ出すものとは。
日本を心底憎みながら日本人を心から愛した魯迅。
これはこの魯迅とその妻と彼の臨終に立ち会った四人の日本人が激動の中国を舞台に繰り広げるおかしくも哀しい物語。
公演日程・チケット情報

たいこどんどん

2018年3月3日(土)前売開始
道楽者の若旦那、連れは気の良いたいこもち。
江戸を飛び出して北の果て、帰郷の思いを心に灯し、流れ流され9年間。
歌に踊りにお座敷芸。時代を超える大喜劇。
演出家・ラサール石井がついに井上戯曲に挑む!


薬種問屋の跡取り息子と連れ立つ幇間。
馴染みの女郎の奪い合い、売って売られた喧嘩の果てに、江戸から北へ流亡の果ての生き地獄。
抱腹絶倒・奇想天外・驚天動地―――。
主従二人が陸奥からめざした先はなつかしきお江戸のはずだったのに...?!
「......桃八、お前とまた旅がしたいよ。」
駆け出し幇間の桃八に稀代の人気噺家・柳家喬太郎、商家の若旦那に窪塚俊介を迎え、
こまつ座出演は20年ぶりのあめくみちこ、そして変幻自在の俳優陣が二人の旅路を翻弄する。
監修、出演を経てついにこまつ座初演出、ラサール石井の新演出で23年ぶり初めての再演!

世の中と歩調を合わせる、という生き方は奴隷の生き方である。
われわれは世の中の主体である、という考え方は、いいかげん捨てた方がいい。
わたしたちはそれの客体なのだ。対立物なのである。
〜中略〜 とにかくこれからはそういう客体としての生き方に切り替えていった方がよかろう。
でないと体制(おかみ)の方針が、はれんちに右や左へ変るたびに、
清之助のように、わたしたちはいつも茫然自失を専売特許にしていなければならなくなる。
―――井上ひさし

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