こまつ座とは・・・私たちは、人を泣かせたり、笑わせたりしている会社です。
それは、何かと言いますと・・・座付作者井上ひさしに関係する作品のみを専門に上演する制作集団です。
舞台を上演し続け、舞台が生みだす感動を、皆さまに届け続けるために、公演内容の企画制作、広報宣伝、チケット販売、
パンフレットの作成と販売、長期の地方公演のための準備と引率など、公演全般にわたる管理業務をおこなっております。

1983年1月に創立し、84年4月『頭痛肩こり樋口一葉』公演で旗揚げ。以降、新作、再演、こまつ座以前の井上作品も織り交ぜて、年平均4~6作品を上演し続けています。

photo:宮川舞子

photo:宮川舞子
演出に木村光一、栗山民也、鵜山仁、丹野郁弓、東憲司、長塚圭史など様々な方々をお迎えし、東京では、おもに新宿の紀伊國屋ホール、紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで公演しています。

photo:夛留見彩

photo:谷古宇正彦
北海道から九州まで、全国組織の演劇鑑賞団体の各ブロックを巡演し、年間のステージ数は200~250。
出演者、スタッフとも作品ごとに依頼をし、その作品だけの一座を組むプロデュースシステムをとっています。